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2008年5月19日 (月)

曲作り&アレンジ

今でこそ、レイナが歌詞とメロディを作って持ってくることもあるようになりましたが、みみずくずの初期はほとんどがメロディ先行。セッションで出てきたメロディにそのタイミングで歌いたいとも思っていた歌詞をのせる。
一般的にチャートインを目指すようなポップスの場合は
1:まず歌詞があり
 ↓
2:そのイメージにあうようなメロディを考え
 ↓
3:それが生かされるアレンジを工夫し
 ↓
4:演奏する(演奏技術)

って流れ、順番になっています。
それがみみずくずの場合はシングルを意識したような曲でもセッションから作っているので、順番がめちゃくちゃなんですよ。
自分たちでは「ポップス」と言い切っているのに歌詞が一番最後にできてくるってことは普通のことでした。

調子がいいときはセッションのときの展開そのままにアレンジもほぼ決まってしまうようなこともあって、上記の順番がまるで逆ってこともありました。
デビューシングルの「りんご泥棒」なんて正にそういう成り立ちだし、2ndシングルの「星の滴」もメロディとアレンジが先にあった。
それにうまく歌詞のイメージが嵌らずに一度おおきく歌詞を書き換えて出来上がったのが音源として発表されたものです。

そこが他のバンドと「なんか違う」と言われ続けている所以でしょう。

だからこそ出しっぱなしで捉えどころの無い楽曲になってしまう危険性もあるので、出てきた素材(歌詞、メロディー、リズム、、、)を如何にうまくまとめるかの技術が演奏力以上に必要でした。
でっ、性格的にも音楽的興味の方向性からしても、担当楽器の特性からしてもコウヘイがそのまとめ役になりました。
ただ、自然に彼が音楽的リーダーになったのではなくて、全員ではっきりとそういう必要性があって意識的にそういう存在を設定したということは強調しておきたいかな。

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