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2008年6月 6日 (金)

サイバーミュージックアワード

いつも中津の「ぐび」ってスタジオでみみずくずは練習していました。自宅の一階を改造したスタジオで管理人のお兄ちゃんがいないときは、そこの家のおばちゃんがスタジオ代を徴収するというなんともアットホームなスタジオなんですが、地の利もあり未だに人気スタジオです。
そんな成り立ちなんで、待合室なんてものはとても狭くて汚い。
でっ、いつものように練習が終わってからそこで駄弁っていたんですが、何気なく落ちているチラシの一枚に目がいって、それを誰かが拾い上げました。
それがサイバーミュージックアワードとの、そして未だにお付き合いさせてもらっているヒッツコーポレーションと僕たちの出会いでした。

10年前はやっとウィンドウズ98が出たような時代で今なら39800円で買えるようなパソコンが10倍の40万円もする時代でした。
そんなときに今のインターネット時代を先取りするようなネットでの音源の人気投票で一位を決めるコンテストの第一回目の応募のチラシでした。

ネット上でのコンテストっていうのも新鮮でしたけれど、一位のバンドには最新の録音スタジオで優勝曲をレコーディングってご褒美がむちゃ魅力的に感じたのを覚えています。
お金と時間を気にせず録音に没頭してみたい~な感じ。。。

そのときに僕は「一位になろう」ってみんなを盛り上げました。
エントリー当初にわりと反応がよかったんです。
それにヒッツのスタッフの人も気に入ってくれて「がんばりや~」って言ってくれた。
そして、いまはできないと思いますが、第一回目で複数投票が可能だったのですよ^^;だから一般投票数とともに、人海戦術でがんばれば一位になれるのではないか!?ってね。

ずっと一位を保っていたんですが、最終日に他のバンドに急に逆転されて「あっ、こいつら突然にドカンとやって僕らの戦意を喪失させる作戦やな」と思ったので、いろんな友達に頼みまくって再逆転を狙いました。そんな簡単に諦めるか~ってね(笑)
当時、パソコンがなかったコウヘイとレイナはインターネット喫茶でせっせと投票していました。

一位とそれ以下は全然景色が違うってことが、僕にはわかっていたので頑張れたのだとおもいます。

たとえ一曲でも、一流の録音機材で一流のエンジニアの腕で録音するっていう経験ができたらバンドに大きな変化、成長がある筈だとおもったんです。
実際にそれは全くその通りでした。
音のとり方やマイクのセッティングの仕方、録音の進め方等々、いろいろな学びがありました。
なによりも、僕たちメジャーデビューを目指すものにとって、プロのスタッフと一緒に作業ができた経験はむちゃくちゃ大きな財産になりました。
音楽を仕事にするっていうことを肌でリアルに感じたわけです。
それがバンドの意識の変化につながっていきました。

そしてそこで出会ったヒッツやエンジニアの方たちとは、バンドがメジャーデビューして、契約切れてインディーで活動するようになってと紆余曲折の10年間ですが、未だにお付き合いが続いていて僕たちを応援してくれています。
ありがたいことです。
感謝♪

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