カッコイイ!!
「良い音楽を作ったらきっと売れるはずだ」
これは理屈からして間違っているよな。
いったい誰が「良い音楽」と決めるのか、認めるのか。
良い音楽と認められているという状態は既に売れているわけよな(笑)
ということは市場に認められる音楽は良い音楽なのだ、となるか・・・
つまり「良い」ということの基準はどこにあるのかってことだよな。
自分が良いと思っても多くの人のコンセンサスが無ければ
良いとは言えないってことだ。
では「カッコイイ」はどうだ?
これなら主観で言えるぞ^0^
そうだ君たち、
自分がカッコイイと感じる音楽を徹底的に掘り下げて煮詰めて身を削って作るのだ!!
そうして作った音楽が「良い」ともしも人が思ったら、
あんたの人生は大逆転だ!!
では、その際に問題はどれくらい「カッコイイ」音楽を作りたいと思っているか、、否「熱望」しているかだな。
カッコイイと感じることは簡単だ。
しかし、人にカッコイイと感じさせることは簡単ではない。
それは、そいつのポケットの中にある財布のお金を無条件に俺にくれるようなもんだからな。
よっぽど理由がなければ、そんなことは誰もしないよ。
そうなんだよ、
拭いても拭いても消えない君たちの中にある「カッコイイ」を
音楽という形にして引っ張り出し続けることなんだよ。
良い音楽が何かがわからない君たちにできることは、それしかないんだよ。
作り続ける気力があるかな?
そんなことやってみないとわからないよな。
自分の「カッコイイ」を「良い」と言わせてやる!!ってギトギトの執着心はどうかな?
これを持ち続けることの方がよっぽど難しいかもしれないな。
だれも君の事を認めないのに「俺は~」って叫び続けるのは辛いぞ~~(笑)
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