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2008年7月 2日 (水)

バンドの「ノリ」

ノリ、、、グルーヴとかリズム感とかウネリとかいろいろ言い方はあります。
要は心地よく聞けるバンドの一体感があるかどうかってことですね♪

コピーの曲だと見本があるので、まだいいのですがオリジナル曲をやっているバンドの音を聞くと、演奏が一応まとまって聞こえてくるんだけれど、なんか一体感がない、とか、決めのところで各パートがバラバラになるとか、なんて感じの演奏をときどき、いや頻繁に(笑)耳にします。
また、ベースのノリとドラムのスネアのタイミングやバスドラムと合っていないリズムセクションなんかもよく耳にします。
一生懸命にみんなやっているんですけれどね・・・

あとでメンバーに聞いてみると、なんか違和感があるのはわかっているけれど、
どうしたらそれが解消されるかがわからない、という返事が返ってきます。
ちょっとした練習の工夫で、みちがえるほどよくなる練習方法があるんですよね。

各パートのメンバーの技術的なレベルと言うのも当然にあるわけですが、
まずは一番に認識しておかなければならないことがあります。
それは打楽器がバンドの要だということです。
他のパートは基本的にドラムに合わせる。。。それがまず大前提です。
ドラムスはオーケストラにおける「指揮者」と考えてもらってもいいと思います。

では具体的な練習方法は・・・

まずドラマーにクリックを聞いてもらいながら、みんなで演奏します。
クリックを聞きながら演奏するのに慣れていないなら、
出来るだけキメの少ないシンプルなやりなれた曲がいいと思います。

サビの頭で合わなかったりとか、
ドラムがもたってor走って聞こえるとか、
Aメロに戻ったときの頭が合わないとか、
スネアやハイハットが自分のカッティングとずれるとか
、、、いろいろな気づきがある筈です。

以外に他のパートの音を聞いているようで聞いていないんですよね。
自分のタイム感、ノリで演奏している。
だから、ズレて聞こえてしまう。

ノリを一つにするには、そこでドラムに合わせてすることを繰り返して練習する。
全員がドラムを聞きながら演奏する。
それに何回かチャレンジして慣れたら、クリックを聞かずに同じ曲を演奏してみる。
それを録音して聞いてみる。
そうすることで正確なテンポを確認することにもなりますし、
他の楽器の音を聞く訓練にもなる。

それがバンドのノリをひとつにする練習方法です。

ただ若い同年代でバンドを組んでいるとき、ドラマーが一番経験が浅くて、クリックに合わせて叩くのに慣れていなかったり、相対的に他のメンバーより技術的に未熟で突っ込まれやすいってことがよくあります。
「お前のおかずが走るからつられるんじゃ~」とか
「キックの音が弱いから乗われへんわい~」とか
「歌いにくいから、変なおかずを入れるな~」とか
いろいろと文句がでてくるんです。

往々にしてヴォーカリストが一番キャリアがあって耳が肥えていて、バンドを組む言い出しっぺで、ってことが多いので、言われてしまいやすい・・・

それでも僕ははっきりとここで言わせていただきます!
もしドラマーがマジで初心者であっても、とにかくドラマーに合わせるしかないんです。
そこに座って叩いているのは、みんなが選んだドラマーです。
全員がギターに合わせてノリがひとつにまとまりますか?
カッティングしているときはまだしも、みんながギターに合わせたらソロは弾けないじゃないですか(笑)
当然ヴォーカリストに合わせることなんて出来るわけないですよね^^;

だから、技術的に未熟でおかずで走っても、それでもドラマーにあわせるしかないんです。
温かい目で見守ってやってください。
けなすんではなくて、そんな彼(彼女)に合わせながら楽しく練習してください。
そしたら飛躍的にうまくなりますよ~♪

そしてそして、ドラマーが上手くなった頃には、バンドのノリも鉄板になってますよ、きっと!!!

この項、続く

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