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2011年11月

2011年11月18日 (金)

資本主義の崩壊とドラム3

人生を豊かにするドラム講座」で書きましたが、自分がドラムを上達するために努力してきた経験の全てが、「生命の根幹はイマジネーションである」というマイケル・ポランニー~栗本慎一郎さんの暗黙知の理論に出会って、それで説明できてしまうことにびっくりしました。
「人間ってこうなんだ~面白いなぁ~」・・・生命の根幹はイマジネーションである

僕が心底びっくりし、そしてうれしかったのは、ドラムを上達することの作業の中に、そのプロセスに見出せることは、要は自分の中にある才能(能力)を発揮したいと望んだ人は暗黙知の理論に基づいて意識して努力すれば全員がその能力を発揮できるということ。
それをもう少し掘り下げて調べてみたら、どんな作業をするときでもそれは有効であることがわかりました。

それが「量より質を求める」時代にぴったり来るのです!!!

では、イマジネーションとはなんぞえ???

そう問いを発したとき、僕の頭の中に浮かんだイメージ(イマジネーション、笑)は波動&コミュニケーションでした。

この僕らヒトの命も機械と同じように何かしらの、未だに解明されない「作動原理」があって初めてヒトという生き物としてこの世に生を受け泣いたり笑ったり考えたりしてる。
その原理の一番上位に来るのが「精神」「心」「魂」とかって呼ばれる存在?
そこにあるとわかっていて手でつかめないもの(笑)

物質の最小単位が確率であるとわかった20世紀。
では精神もイマジネーションも波動なんではなかろうか!?

そして”生命の根幹はイマジネーションである”という暗黙知の理論は、その生命の作動原理に明らかに迫っている。少なくとも僕はそう直観する。

そんな暗黙知の理論でドラムの上達が説明できるということは、ドラムを上達するプロセスの中に生命の作動原理のどこかに触れる働きが含まれているのではないか。
自分がドラムを上達してきて、叩く喜び、音楽する喜び、他者と音を出す喜び、を心底感じる事実をそこに重ねると、いのちの作動原理に触れるということは自分の生命が喜ぶことであるよなと。

自分のいのちが喜ぶことをするということは当然に自分の人生がより豊かに幸せになるということではないか~~~!!!

いささか強引ですが、ぼくはそう感じたんです。

量より質の時代、とはそういうふうに説明できると思います。
命の喜びを知っている人が増えるべき時代、ということです。

そしてぼくのドラム講座は、ドラムをうまくなることに集中すれば、自然に自分のいのちを喜ばせる方法が身についてしまうというものなんです。

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2011年11月10日 (木)

イメージの仕組み

理解するための背景

質問:ドラムをはじめたきっかけは?

どうですか?この質問を読んだ瞬間、いろいろなきっかけになった昔の出来事を思い浮かべましたよね。

それが「イメージ

それが“ドラムをやったるで!”って意欲につながってスティックを買いに行きましたよね(笑)

すべてはそのイメージがスタートラインです。    

そしてこの練習方法の仕組みはこうです↓

イメージ

↑↓

個別練習&リスニング

↑↓

直観(練習の蓄積が直観を呼ぶ)

↑↓

イメージの強化(やる気がさらにわいてくる)

  

これは人間の知の構造には目の前のことに集中してやっていると必ずそれを諸細目とする包括的全体像を見つけようとする働きがあることによります。

人間の精神には「意味」を見つけ出そうという力が生まれもって最初からインプットされているそうです。

最初に「ドラムをやりたい!」と感じた瞬間に心の中に自分にとっての意味がドラムをやることに対して生まれたのです。目の前のことでは「うまくなりたい」なんですが、な~んかいろいろあるでしょ?それ以外に(笑)

イメージがその意欲をかきたてます。そしてイメージを感じながら(これは意識的にやるほど効果がある)練習を繰り返すことで直観がどこかで出てきます。これはいつどうでてくるかわからない(笑)

こういう仕組みをわかって意識的に練習していくと上達するスピードがすごく早い。

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人生を豊かにするドラム講座

人生を豊かにするドラム講座

 

どうしてドラムを教えたいと思ったのか
・・・ここに至る短いストーリー

実績ある音楽事務所に所属して、「プライオリティ・アーティスト」としてポリドールからそれなりの予算を獲得して1999年にデビューした“みみずくず” 

まわりの誰もがある程度は売れるだろうと思っていたけれど、意に反して売れず。

失意の中、嫁の待っている大阪に戻る。

「俺の40代は何だったのだろう・・・」

一瞬、夢が実現してそして5年後その夢が東京の雑踏の中に消えていった。

語る言葉を失った自分。ここまで来るのに支えていたものがポキっと折れてしまった。

なぜ売れなかったのだろう?

そこから始まった検証の日々。

そして嫁に迷惑をかけつつのビンボー生活。

売れるとはどういうこと、オリジナリティとは、才能とは・・・

大阪に戻って細々とみみずくずの活動を続けながら、そんなことを考えていた。

自分が人に語れることはこの経験しかない。であるならば、その思いをしっかり記録して残しておこう、そんな気持ちで、自分のために備忘録として“メジャーデビューは誰でも出来る!!”というブログを立ち上げる。

そこで気づいたのが「才能というものはあるんだな~」ということ。

いや、当たり前すぎて気づくも気づかないもないと突っ込み入れたいような「事実」だけれど、自分にとってはそれはものすごい大きな気づきでありました。

というもの、ドラムをはじめた当初から何を根拠にしていたのか今ではまったく不明なことながら(若さ故としか言えないのか?)確信を持って「才能は努力すれば必ず発揮できる」と思い込んでプロのバンドマンを目指して活動をスタートさせた。

それだけが活動の拠り所だったのだけれど、40代でメジャーデビューして売れなくて気づかされたのが、この世界は努力ではどうしようもない「才能」という壁があるという厳然たる事実。

お前、40過ぎてもそんな当たり前すぎることに気づかずがんばってたのか・・・

脱力感。

しかしながらずっと努力してきたおかげで身についたドラムを叩く技術。

これもまた事実。

(結果が出なかったという意味で)才能がない自分でもここまでできるようになったという事実は消せない(ありがたや~)

そこで出会った、マイケル・ポランニー~栗本慎一郎~伊勢史郎の「暗黙知の理論」tacit knowledge) 
一言で言ってしまえば
生命の根幹はイマジネーションである

この“生命”を音楽でも人生でもドラムでも仕事でもなんにでも置き換えられる。

これとんでもないことだと感じた。

この「暗黙知の理論」を勉強することで、自分が身に付けてきた音楽の素養、ドラムを叩く技術が体系的に説明できるようになった。

それが見えてきたら誰にでもある自分の中に眠っている才能を見つけ、引っ張り出し、形にするレシピが作れるのでは!!??と「直観」したんであります。

そうすると俄然、初心者にドラムを教えたくなってきた。

体系つくりをしている過程で気づいたのが、この自分の中に眠っている才能を引っ張り出す作業はドラムだけじゃなくてどんなことにも応用できる、役に立つプロセスなんとちゃうやろか!?という感覚。

やっぱし努力で才能は開花できるかも!という予感。。。

僕にはドラムを上達することを通じてしか確信をもって語れることはないですが、自分が

「こうしたい」という欲求ができるようになることの快感はほんとに気持ちいいものです。

ドラムの初心者や伸び悩んでいる人。

むかし一生懸命やっていて年末のパーティーで久しぶりに時間がないのに5曲もコピーしなくちゃならないと焦っている方。

そんな人に最短距離でうまくなってもらいます。

そしてこのプロセスはドラムを上達すること以外にも役に立つのではないだろうか!

それが僕のドラム講座です。

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資本主義の崩壊とドラム1

僕は日経平均先物取引をしているので、経済や世の中の先行きや動向にとても興味があります。興味というよりそれを調べ読むのが、儲けるためには不可欠だから、と言う方がより正確ですね(笑)

これを書いているのは2011年11月。
イタリア国債急落で世界の株式市場が暴落しました。
ユーロ崩壊かというところまで行きそうな雰囲気^^;
ドルの基軸通貨維持も危ういと言われている。

日本では小泉政権がグローバルスタンダードを推し進め、金融緩和を行った結果がもたらしたのは、派遣労働者の増加による、貧富の差の拡大。労働賃金の低下と技術の革新でコストが減った分、企業は不景気といわれてもどんどんキャッシュフローを増やしている。
賃金に反映されない。なので消費は落ち込み、お金が世の中に回らないので、好決算連発でもデフレから脱出できず、内需は拡大しない。先行き不安でますますみんなお金を使わなくなるので不景気は収まらない。負の連鎖。
しかし経済そのものは膨れ上がって、実体経済から離れて貨幣がネット上を世界中、24時間駆け回って人々の生活を右往左往させている。

そんな資本主義の行き詰まりをみて、「新資本主義」なることを言う人がでてきた。

できるだけ簡便に言うと、消費と成長と拡大を基盤として利潤の追求を行うことで人々が幸せになるとしてきた「資本主義」が終わり新しい世の中に変わりつつあるのが、この21世紀初頭の今ではないかということ。
身の丈にあった実体経済に戻さないといけないのではないだろうかという考え方。

物が飽和状態になり、いわゆる後進国でさえいつまでも成長は続かないと言われてきている現状。
右肩上がりの世の中が終わり、「正規労働者」が減り派遣が増えて、年収二百万以下の人が急増している。限られたパイを分ける、一握りの強者と大多数の弱者という構図の出現。

ドラッカーは20年前から言ってたけど、これからは一生勉強し続けていかないとサラリーマンという職さえも追われると。
年金に頼れず、政治に頼れず、会社にも頼れない。言い換えれば、自分の身は自分で守るということ。

では何をどう勉強していったら、最大限に自分の能力・才能が発揮されて幸せになれるのか。ドラムをうまくなるということとそれが実はまるで同じことだと発見したのです。

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資本主義の崩壊とドラム2

前項で資本主義が行き詰っていると言いました。
贅沢が美徳、な価値観が変わってきたとでもいいましょうか(笑)
かわりに必要なのは「Mottainai」の精神!?

経済がなくなるわけでも、貨幣がなくなるわけでもない。
今まで通り、僕たちは仕事をし、お金を稼いで家族を養い、子供を教育し、趣味を楽しんだりする。繰り返しますが成長と拡大を前提とした資本主義が終わり、世の中全体が「非成長時代」に突入してきているのです。
そこで今までと違った物や価値観が必要とされるようになると僕は考えています。

一言で言うと「量より質の時代

こういうことになると思います。
21世紀になったときに僕は「21世紀は物じゃなく心の時代」って友達に言ってました。
それがここにきてより具体的な姿が見えてきたように感じます。

例えば、自動車ですが、20世紀は車を所有する、運転するということが目的であり大きな喜びだった。でも今は車の性能が上がり、白物家電化している。だれでも自動車を運転するようになった。そこで求められているのがよりよい質。売る側からしたら差別化したいんだけど、その方向が「贅沢」なものではなくて質なんです。
デザインが非常に斬新だったり、飽きが来なかったり、見えないところの部品に高価なものがおごられていたり、電気自動車だったり。
テレビでもパソコンと一体型になって通信ができるものを求めるようになってきている。

物を所有する(贅沢する)満足から、使って心(精神)が喜ぶ満足へとシフトしてきていると感じるのです。
これからの時代は心や精神を満足させることのできる物やサービスを提供できる企業やお店や個人が重要視されてくると思っています。

では、質を求める人、すなわち心や精神の満足感を重要視する人ってどういう人でしょうか?

これははっきりしています。
世の中の「知的レベル」が上がっていくということです。
質がよいということは、ある程度以上の知的レベルがないとわからないからです。
世の中に物があふれ飽和状態になった結果、そういう人が増えてきているんです。

そして心や精神って、そこにあると誰でもわかっているし感じているのに、物(数字)では決して現せないものです。改めて考えてみれば不思議ですよね^0^

んんっ!!?? ・・・音楽って芸術ってそういう形にならないものを形にしようとする作業ではなかったか!

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潜入・焦点・オリジナル曲

まず一番に知っておくべきは
オリジナル曲(包括的全体)の完成へむけて、あらゆる要素を「統合」しようとする力が生まれつき人間にはあるということ。

カバーするときはその曲に潜入すればよい。
包括的全体から諸細目を眺めればよい。
しかしオリジナル曲を作る場合は、包括的全体がそもそもない(笑)オリジナルを作る、創作とは包括的全体を発見する!?ということ。

それを完成されたオリジナル曲(包括的全体)から見ると、作ろうとしている我々のネタや技術や経験などはすべて諸細目
自動車に例えてみれば、目の前にエンジン、ガソリン、タイヤ、ボディ、窓枠、シート、その他何千という部品が目の前にころがっている。それらから包括的全体(自動車)がどうしたらイメージできるのか?

だから、まずはその諸細目に焦点をあてて、そこに集中してみる。
つまり諸細目に「潜入」する。

出てきたメロディやリズムや歌詞やアレンジや、それぞれについて出尽くすまで考える。

直観を作動させるためには、多くの試行錯誤(蓄積)が必要。
そしてたくさんの曲をつくる。諸細目を増やす。
その際大切なのは「テーマ」 イメージと言ってもいい。
出てきたネタを眺め回して感じる「なんとなく」のイメージ。
「コンセプトを見つけるために」「最高の曲をつくるために」「プロのバンドマンになるために」「青に緑が混じったくすんだ色」・・・無限にイメージはわいてくる。
それに沿って出来かけの曲をながめてみる。
たくさんの曲を作っていく。
そこからどんなイメージが描けるのか。
色、におい、触感、感情、温度、、、、、
それがはっきりとしているものにもう一度焦点を当て直してアレンジ、演奏、歌詞、メロディetcをまとめあげていく。それを繰り返すことによって(突然!)直観が作動して、それら諸細目を「統合」して包括的全体(オリジナル曲)に至るエネルギーが増える。そしてイマジネーションが強化され、何かが出来上がりつつあるという感覚が確信に変わっていく。

人間には諸細目を統合しようという知の働きが誰にでも宿っている。
その統合の力を強化するのが、イマジネーションと直観。

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