心と体

2011年8月18日 (木)

音楽に関するアフォリズム

うまくなる秘訣note それはものすごく好きな曲を見つけること。
その曲が君の音楽人生をずっと支えてくれる。

いろいろな困難が人生には降りかかってくる。
音楽することを忘れることもあるだろう。
でも君の大好きな曲が、君を励ましてくれるだろう。
君の大好きな曲は君の人生を豊かにする。

迷っていたら伝わらない。さりとて思い込みでも伝わらない。

ドラマーはバンドの指揮者

イメージを形にするために技術はある
技術に支配されるな

ヒトには包括的全体へ至ろうとする知の構造がある。
だから、先に包括的全体を見てみようとする努力(イメージするということ)がプロセスを意味あるものにする。
「面白い! カッコイイ!」と感じたらそのプレイは必ずできる。


ある数列がランダムだと知らなければ、それをランダムだと言うことはできない。
  -マイケル・ポランニー
 ・・・・・答えの在りかはイメージが導いてくれる。答えは君の心の中に必ずある。

「イメージがある」とは
①その曲が好き
②叩いていて楽しい
③どう叩けばいいか「見えてる」(迷いがない)

・・・ということである。
そのどれかを感じていたらイメージがある、と言える。

イメージを強化する訓練 (君の才能を見つけ出す方法)
①何十回も繰り返し聞く
②口でたたく
③曲を(口で叩きながら)最後まで頭の中で演奏する。

なぜうまくなりたいのか?

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2011年5月10日 (火)

みみずくずの想い

みみずくずは歌もんのバンド。
「それはありふれた日常の中に」がレイナの歌のテーマ。
・・・ありふれた日常の中に真実がある。そんな日常を歌詞として切り取って歌うのがレイナの仕事。
じゃぁなんで真実を歌に託して歌いたいのだろうか?

「動的平衡」で有名な福岡伸一さんが朝日新聞のコラムでhttp://www.asakyu.com/column/?id=889

”人類はずっと、生命とは何か、生きるとはどういうことかの答えを求めてきました。”

”「なぜ私たちは存在しているのか」「なぜ生命は生まれたのか」と、みなさんは聞きたいでしょう。でも残念ながら科学はこのような「なぜ(Why)」に答えることができない。科学が答えられるのはせいぜい、私たちの生命がどのようにふるまっているか、という「How」の疑問に対してです。「生命とは絶え間なく変化しながらバランスを取っている動的平衡である」とか「傷がなおるのは細胞が交換されているから」とか、そういった「How」を語ることしかできない。”

”芸術家は、言葉にできない世界観を描くことを出口にしていたのではないでしょうか。”

”科学があえて生命の「なぜ」に対して語ろうとすると、答えはたった一つしかなくなります。「進化の過程で有利だったから」と。しかしこれには単純化の罠(わな)があります。例えば私が好きな昆虫の世界を見てみると、そこには驚くべき多様性があります。過剰なまでの華美さや形態の奇妙さ、行動の精妙さがあります。ここには偶然そうなったとしかいいようのない中立的な何かが含まれているような気がします。

 性急に「なぜ」を解こうとせず、この世界の豊かさのありようを記述することが科学の役割でもあると思います。(談) ”

勝手に抜粋させていただきましたが、こんな風に語っていらっしゃいます。
実に謙虚な方だと^^
これは、まんま、みみずくずの背景にある世界観と合致します。
そう、僕らの仕事はヒトの心の根源にある「生命とは何か、生きるとはどういうことか」という言葉にできない世界のへの希求を音楽という形にして見せるのが仕事。言葉にできない我々の心の根源にこそ我々が求めている「真実」があるから。

現実には我々は生まれて以来培われてきた価値観、先入観でものを見ている。ロールシャッハテストで同じものを見ても千差万別の答えがでてくるようにね。だから多くのヒトはホントウのことが見えていなかったり、錯覚してたりする。
でも、その奥にあるホントウのことが見えているのがアーティストなんだよな。

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2008年7月30日 (水)

脳科学者が語る「創造性」

文芸春秋08’5月号より抜粋。
人の創造性の本質が脳科学者の立場から語られていました。


>>
Q:脳には生まれながらの才能とか、得て不得手はないのでしょうか?

A:脳科学的に見れば、脳に生まれながらの得て不得手はありません。
人間は誰しも境遇や年齢、性格などにかかわりなく、飛躍的な成長や劇的な変化を遂げる可能性を秘めた存在です。
決定論や宿命論ほど脳の実相から遠いものは無い。

ではなぜ得て不得手生まれてしまうのかというと「不得手なのはドーパミンによる強化学習のサイクルがうまくまわっていないからではないのか」と考えるのです。
”やっても楽しくない→
楽しくないから結果を出せず、苦手意識が芽生える→
本当に不得意になってしまう”
という悪循環です。

・・・このあとに良い循環に強化学習をまわすやり方を語っています。
知りたい方は僕にメールをください(笑)

>>
Q:中高年になってもヒラメキや創造性を獲得できますか?

A:中高年の方はすでに十分な知識や経験をお持ちです。これが重要なのです。
(中略)
新しいものを生み出す能力と言うものは、体験の蓄積に比例します。
創造性について我々は長い間、無から生まれると思ってきましたが、最近の研究で
「創造性とは、記憶をマネージする脳のシステムの働きである」ことがわかってきました。
要するに、脳の側頭葉に蓄えられた記憶や経験が、前頭葉の方針(前田注:目標や目的。報酬など)に従って編集され、新しいものが生み出されることが「創造」だったのです。

すると新しいものが生み出される必要条件は、
「経験を蓄積すること」と
「こういうものが欲しいというビジョンや欲求を持つこと」

の二つと言っていい。

中高年の方々には経験の蓄積はあるので、いかにビジョンを持つかが重要というわけです。

>>

ところが脳の働きは神経細胞の減少とパラレルに衰えていくわけではないんです。心理学のデータをまとめてみますと、
知恵や知識を問うようなテストの成績は60代や70代がピークです。
つまり脳の働きは加齢と共に低下するわけではないんですね。

また脳は使えば使うほどはたらきがよくなります。
脳のはたらきとは、複数の神経細胞を結んだネットワークを電気が流れることです。
このネットワークに活発に電気が流れると、細胞どうしをつなぐ神経線維が太くなったり、数が増えたりする。それに神経線維と神経細胞のつなぎ目であるシナプスの数が増えて情報が流れやすくなる・・・・

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